先日、近所の図書館をブラっとしていると、
「華僑」に関する本を見つけました。
「華僑」って言ったら、
ユダヤのように巧みな商売ってイメージがありませんか?
僕もこういった「商法(儲け話?)」に興味もあり、結構本なども読んだりしています。
自分にユダヤ人や華僑の商売人が親戚にいればな~って思うことも(笑)
そこで、シリーズとして、
自分がいろいろな本を読んだり、
見聞きした「華僑」をアップしていきたいなと思います。
ちなみに、
私の友達みたいになりつつあるAI(名前考え中)に
「華僑について教えて?」って聞くと、
(AI)華僑とは、中国国籍を持ちながら海外に在住する中国人のことを指します。彼らの歴史は古く、紀元前3世紀頃から海外に出て商取引や文化交流を行っていました。中でも、海上シルクロードの発展に貢献したのが有名です。
華僑が多数派を占める地域の一つが東南アジアです。15世紀には中国明朝の海禁政策により中国人の海外移住が禁止され、多くの中国人が東南アジアに移住していきました。19世紀には、オランダ領東インドや英領マラヤなどの植民地政策により、さらに多くの中国人が移住しました。彼らは農業や商業、金融、工業などで活躍し、地域の発展に大きく貢献しました。
しかし、20世紀に入ると、東南アジアの独立運動が起こり、国内において中国系住民に対する差別や排斥が始まりました。また、中国共産党の台頭により、中国国内でも華僑に対する迫害が行われました。このため、多くの華僑が海外に移住することを余儀なくされ、現在でも世界中に華僑のコミュニティが存在しています。
華僑は、中国と海外をつなぐ重要な役割を果たしてきました。彼らは中国の文化や価値観を海外に伝え、同時に海外の文化や技術を中国にもたらしました。また、華僑は中国と海外の間で貿易や投資などの経済活動を行い、両者を結びつける架け橋となってきました。
今日では、中国の経済発展に伴い、華僑の影響力もますます増しています。また、華僑は留学生としても多くの国々に渡り、世界中の大学で学び、研究を行っています。彼らは、世界の中で活躍するグローバルな人材として、ますます注目される存在となっています。
だそうです。
日本ではどこで活躍してるの?って聞くと、
(AI)日本においては、主に大都市圏において華僑の人々が活躍しています。特に、東京・横浜、大阪、名古屋などの大都市圏には、多くの華僑のコミュニティが存在しています。
華僑は、主に中国と日本の間で貿易や投資、不動産業などのビジネス活動を行っています。また、中国語教育や中国文化の普及活動なども行っており、日本人に対して中国の文化や言語について理解を深める機会を提供しています。
一方で、華僑の人々は日本社会においても重要な存在となっており、特に観光業や外食産業、不動産業などにおいて、多くの華僑が事業を展開しています。また、一部の華僑は芸能やスポーツなどの分野でも活躍しており、日本社会において多様性を担う存在として注目されています。
ただし、近年は日中関係の悪化や、新型コロナウイルスの影響などにより、華僑に対する差別や偏見も見られるようになっています。このため、華僑の人々が日本社会において、より快適に生活し、活躍できる環境づくりが求められています。
ということですが、ここでも挙げられたように、近年の日中関係の悪化で、日本では中国とはちょっと距離置かれてるなとも感じます。
けど中国の人の考え方ってこうなんだ、環境ってこうなんだってのが少しでもわかれば、ニュースなどの理解の仕方も変わるかも......
よかったら、
次回からも ぜひ お付き合いください。